こんばんは、妻です。

私は5月1日から育休が明けます。

それが決まった瞬間から、頭を占領したのは仕事のことじゃなくて「朝の2時間、どうする?」という現実でした。

起床、子どもの朝ごはん、自分の朝ごはん、洗濯、お弁当づくり、夕飯の下ごしらえ、できたら掃除——これを全部、7時45分の出発までに終わらせなきゃいけない。

そして私の最大の弱点が、献立を考えることなんです。

冷蔵庫を開けて「今日何にしよう」と悩む、あの時間。育休中はまだよかった。でも復帰後は、1分だって無駄にできない。

そこで試したのが、エージェント型AI(Claude)に献立アプリそのものを作ってもらうという、ちょっと大胆な作戦でした。


最初のプロンプトはこれ

朝の少しの下ごしらえ、夜の仕上げでできる簡単な献立のアプリを作ってもらえますか? メインは肉、魚を交互、1歳の子供にも取り分けられるメニューで。品数はごはん、野菜たっぷりみそ汁、メイン、サラダまたはお浸し等です。まだ実行せずに計画を教えて。

「まだ実行せずに」というのがポイント。いきなり作らせるんじゃなくて、まず計画を見せてもらってから「お願いします」と進める。これ、夫に教えてもらったコツです。

AIはすぐに、20品のレシピ案・UI設計・ファイル構成まで提示してきました。ちゃんと「朝15〜20分、夕方20〜30分以内」という制約まで組み込んで。


どんどん育てていった

最初のアプリができたあとも、思いついたことをどんどん追加してもらいました。

買い物リストに量を追加してください。豚肉400gで1食分+翌日の副菜+お弁当1人分が目安です
2週間に1度くらいはカレーを入れてください。そのときに使うお肉は鶏むね肉または鶏もも、豚こま肉とします
これにタブを切り替えて、買い物してきた内容でメニューをつくる機能も付け足してほしい。肉なら50gから500gを50g刻みで選べるようにして

毎回、ちゃんと意図を汲んでくれる。「豚バラはなしにして」と言えばレシピから消えるし、「白菜がなければキャベツで代替OK」というルールまで自動で判定するように作り込んでくれました。


うまくいかないこともある

正直、全部がスムーズだったわけじゃないです。

野菜チェックボックスを全部押せるはずなのに、一部が反応しない。理由を聞いたら「日本語名からIDを作ると、同じ文字数の野菜が同じIDになってしまうバグがありました」と。プログラムのことは全然わからないけど、ちゃんと原因を説明してくれて、すぐ直してくれました。

Netlifyへの公開も最初は失敗して、「ファイル名をindex.htmlにしてみて」のアドバイスで解決。スマホでURLを開いたとき、ちゃんとアプリが動いたときの感動といったら!


使ってみて思ったこと

AIって、私の「こうなったらいいな」を形にしてくれるツールだなと感じました。プログラミングの知識ゼロでも、やりたいことを言葉で伝えれば動くものができる。

もちろん、伝え方は大事。あいまいだと微妙にズレる。でも「まず計画を教えて」「できるかだけ教えて」と段階を踏んで確認するクセをつけたら、ずいぶんうまくいくようになりました。

5月からの朝2時間、少しだけ怖くなくなった気がします。

読んでくださってありがとうございました🍱

この記事で使用したツール:Claude(エージェント型AI)、Netlify